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【ダンまち外伝16巻】妖精ヒロイン(山吹色)の奇跡|ダンまち外伝 ソード・オラトリア16巻のレビュー・感想(ネタバレ有)

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「これまでで一番の感動を与えてくれた作品かもしれない」

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻」は本当に面白いのか?、という疑問をもっていませんか?

私も15巻の、あの終わりのあとにどうなるのか…、とても不安で、期待感を持って待っていました。16巻を読んだ感想としては、ダンまち史上最高の感動をしてしまったかもしれません…ということです。

これまで、ダンまちシリーズの本編・外伝・アニメをすべてチェックしている私が、

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻のレビュー
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻の感想

をお伝えします。ネタバレも含まれますので、ネタバレをしたくない方はお気をつけください。

3分で読める内容なので、ぜひ最後までお読みください。

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻のあらすじ・基本情報

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻のあらすじ・基本情報
あらすじ

遠征失敗。

ラウルやレフィーヤを含む敗走した派閥連合の一報を確認したオラリオはすぐに救出作戦を発動。

絶望からの帰還を果たしたレフィーヤは、好敵手(ライバル)としているベル・クラネルに願う。あなたの力を借りたいと…

ダンまち本編21巻の裏のエピソードが、ラウルやレフィーヤ、フィン達の戦いがここに描かれる。

著者大森藤ノ
イラストはいむらきよたか
出版社SB クリエイティブ株式会社(GA文庫)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻のレビュー

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻のレビュー

奇跡を見た

この物語を奇跡と言わずして何と言うのか。戦い抜いて、走り続けて、心が折れて、絶望に打ちのめされて、それでも立ち上がり、前に進み続けた英雄たちのお話。

心にしみて、心を打つ、そんな作品です。

「奇跡を見たい・奇跡を信じる」といった方に、ぜひ読んでいただきたい物語になっています。

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻の感想

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻の感想

「ダンまち外伝 ソード・オラトリア16巻」を読んだ感想を紹介します。レフィーヤが起こした奇跡だけでもとにかく最高だったのですが、他にも感じたことをお伝えしたいと思います。

  • 妖精ヒロイン(山吹色)奇跡
  • 私もラウルは旅立たれると思いました
  • フェルズさんのフェイク

妖精ヒロイン(山吹色)奇跡

【エインセル】

次の瞬間。本当に次の瞬間、涙が止まりませんでした。こんな奇跡があるのかと、また会うことができるのかと、素直にそう思いました。

そして、物語の中のキャラクターと同じ言葉をつぶやいていました。

「嘘」

大森藤ノ先生もおっしゃっていましたが、はいむらきよたか先生のイラストも最高で、最高でたまりませんでしたね。

そして、フィルヴィスさんが帰るときの言葉も本当に良くて、魔法の解除から、かけられる言葉、どれも一つひとつが心にしみました。

レフィーヤの戦いが、そしてフィルヴィスさんが、少しは報われた瞬間だったと、そう思いました。これまで辛かったけど良かった…

私もラウルは旅立たれると思いました…

「お前、死ぬのか?」

アルフリッグが問いました。私も同じ意見でした。明らかにいつものラウルよりも躍動し、物語に関わる回数が多いと感じていたからです。

結果的に帰ってきてくれて嬉しかったですが、退場してもおかしくなかった…

それだけの活躍をしました。ラウルもお疲れさまでした。

フェルズさんのフェイク

「『最後の治療師』だ」と言って登場したときから、またあの奇跡の蘇生魔法でラウルを生き返らせてくれるのか?と心の片隅で思っていました。

なので、ドキドキしながら読み進めていたのですが…、思っていたよりもあっさりとラウルが帰ってきて少し拍子抜けでした笑

でも、アキさん良かったね。

まとめ

この記事では、

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻のレビュー
  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア16巻の感想

をご紹介しました。

今作では、ダンまち史上最高の感動を味わうことができました。大森藤ノ先生もここで終わってもよかったと言われているくらいですので、やっぱり最高の物語だったんだと思います。

今後、このお話を超える物語が紡がれていくのか、楽しみに待ちたいと思います。

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※表のエピソード、ダンまち本編の21巻をまだ読んでいない方は、あわせて読んでもらえると物語の深みがグッと増します。大森藤ノ先生は本編→外伝を勧めつつも、読者の方の好きなように読んでもらえたらとおっしゃていました。

私も本編から読みました。ただレフィーヤの生死を把握していない状態で外伝を読んだ方が、もっと泣いていたかも…そんな風に思います。ぜひどちらの作品も手に取って読んでみてください。

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